DIYに塗装は必要?塗装をすることのメリットとは?


素材の見た目が良くなる

DIYで塗装をすると、素材の見た目が良くなる可能性が高いです。塗装で使用できる塗料には数多くの種類があり、作ったものを様々な色に変えることができます。自身の好きな色にしても良いですし、家具を作る場合は部屋との一体感を考えた色合いに仕上げるという手もあります。また、木材であれば木目を濃くする、金属は光沢を出すという風に、素材本来の質感を塗装によって強調することも可能です。そのため、素材の色を大きく変えない場合でも、塗装をするメリットはあります。

作ったものの耐久度を高められる

塗装をすると、DIYで作ったものの耐久度を高めることができます。素材の表面に膜を貼って保護する、素材の表面に浸透して素材そのものを強くするなど、耐久度を高める方法は塗料によって異なります。DIYで使用する定番の素材としては、木材と金属が挙げられますが、どちらもそのままでは耐久度は低いです。木材の場合は腐食したり、カビが生えたりする恐れがあります。金属だと、水分が付着することで錆が発生します。塗装をすると、素材の耐久度を高めることで、そのような問題を未然に防げます。

できるだけ塗装はした方が良い

DIYでは、塗装は必須というわけではありません。特に自身が使用する家具などを作る場合、自身が困らなければ塗装は必要ないでしょう。ただ、塗装には数多くのメリットがあります。特に、耐久度を高められるというメリットが大きく、塗装をすると、作ったものが長持ちしやすいです。そのため、多少手間であっても、なるべく塗装はした方が良いでしょう。

酸洗いを行うと、金属の表面がざらついた見た目になります。よって、光沢が必要なく、マットな見た目でも問題ない場合に適しています。

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